beyerdynamic Xelento remote
今更ながらですがXelento remoteを購入しました。
発売からもう5年くらい経ちますが、気になるイヤフォンとしてずっと買うもののリストに入っていました。
remoteはリモコン付きケーブルとリモコンなしケーブルが付いているモデルでBluetooth用のケーブルがないタイプです。
- 良い点
- くっきりはっきりした音
- 意外に出る低音
- 付属のケーブルでの音がとても良い
- 発売から時間が経って値段がこなれてきた
- 悪い点
- 付属のイヤーピースのポジションが難しく、本当にしっかりハマった時にしか出ない本当の音
- 付属のケーブルが絡みやすい
- 耳用のガイドラインが付いたケーブルにリケーブルすると耳に入れにくくなる(特に付属のイヤーピースの場合、耳にハマらず出て来てしまいます)
とにかく付属のイヤーピースが独特な形でハメにくいうえに隙間がちょっとでもあると低音が逃げてしまい、シャカシャカした音になってしまうのが残念なポイントですが、ちゃんとハマった時の音は素晴らしくシャッキリしていてIE800の時以上の驚きでした。
付属のケーブルも非常に良いマッチングのようで、3.5mmのまま使うのであればリケーブルする必要を感じないレベルだと思います。(2.5mmバランスにするためいくつかケーブルを試してみましたが、付属の物が一番好みでした。)
イヤーピースはAZLAのSedmaEarfit XELASTICを購入して試行中です。(イヤフォン本体のステムが楕円形でちょっと特殊ですがイヤーピースが変形して密閉状態になってくれています)
XEON E5 PCにWindows11をインストール
サブマシンのXEON機にもWindows11をインストールしてみました。
2016年の春に出たXEON E5 2697A V4というIntel第5世代CoreのBroadwell-EPを積んだCPUです。16コア32スレッドという今でも十分通用するパワーを持っていますが、残念ながらMicrosoftの発表しているWindows11の対応CPUリストの中にはありません。マザーボードのUFEIを見る限りIntelTPPにも対応しておらずTPMを使うには別売りのTPM2.0ユニットが必要です。
先月別売りのTPM2.0ユニットを入手して装着したため、PCの中で対応していないのはCPUのみのはず。
以前行った互換性チェックの結果ではCPUのみ!マークがついています。
続きを読む嘘のような本当の話
ASUS RAMPAGE V EDITION10マザーボードを使っている自作機2号機は電源ON時にUFEIの画面からWindows10の起動画面になる際に高確率で停止(Q-Code:b1)することが多く*1、いろいろ原因を探っていましたが長年謎のままでした。
メモリやCPUを疑い変更もしてみましたが現象はよくならず...しかし、あるきっかけでほぼ解消することになりました。
それは「電源オンの時にUSBポートからPlayStation4のコントローラーを抜いておくこと」でした。
なお、1号機のX299チップセットの方はその問題は起きていませんが、同メーカーの別のX99 搭載マザーボード*2でも同じ現象が起きたため、チップセット固有の問題っぽい感じです。
まさかUSBゲームコントローラーがWindowsの起動の悪さをしているとは思いませんでしたが、海外でも同様の人がいるようです。
rog.asus.com
自作PCの備忘録
実家のPCをリニューアルした時のメモ
ROG RAMPAGE-V EDITION-10(27.2 cm、ATXより長さ+3cm)は問題なく入った
ただし、一番上の5インチベイに長いドライブが入っていると干渉するかも...
マザーボードの幅はATXと同じだが、一番左が電源ギリギリの配置(スロット7個分)になるため、左端に左向きについている補助電源コネクタは 物理的に使えない。
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簡易水冷H100V2の純正ファンを変えてみた
Corsair SP120Lx2からNocture NF-A12x25 PWMx2へ
最大回転時の音がかなり静かになった
CPUの温度も5度近く下がった、変える価値はある
今度はフロントファンをNF-A14 PWMx2にしたくなった
- Asus X99系のMBで起動時にQ-Code b1で止まる時がある
Windows10でマークが出ても下の回転するリングが出ない
Q-Codeはb1で止まっていてNUMロックなどキーは効かない状態
コールドスタート時やUFEI設定を変えると発生するときがある
リセットを何回か繰り返す、1分後位に電源を入れなおすと復帰する
USBに接続してあるデバイスが原因ともいわれている(PS4コントローラーが怪しい)
SENNHEISER HD800S
この所SENNHEISERのヘッドフォンばかり買っています。
やや癖があるという話のHD800とオールラウンダーになったHD800Sのどちらを買うか迷いましたが、某所でセールをやっていた*1のでHD800Sを購入。
箱はいつものSENNHEISER
標準の6.3mmケーブルに加えバランス用のケーブルも同梱。(それは高くなるわけです。)
かなり複雑な形のドライバ廻り
第一印象
高音 | ◎ | 刺さらず絶妙な高音。HD660Sと比べるとクリア差のレベルが違います。 |
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中音(ボーカル) | ◎ | 超広大な音場。広大だけではなく音源の位置が非常にわかりやすいです。特にライブ音源が楽しい。IE800を聞いた時の感動再び。 |
低音 | ◎ | ブーミーさ皆無の締まった低音。DJ-1PROと対極の位置の低音*2です。量もかなり出ています。 |
音漏れ | × | オープンタイプなので普通に漏れます。 |
装着感 | ○ | ベルベットのようなパッドで装着感は良いです。ただドライバ廻りが大きく頭にぴったりフィットというより乗っかり感が強いです。 |
HD660S以上に優等生なヘッドフォンでした。値段は3倍くらいしますが、HD660Sを飛び越えてこちらへ行くのはアリだと思います。
もちろん即お気に入りになりましたのでSENNHEISER HD800S/beyerdynamic T1/GRADO PS1000のローテーションで行こうと思います。