NIKON D810

NIKON D810

NIKONからD800の後継機、D810が発売されました。
D800Eを下取りに出し、D810を購入。D3sD3sは残しています。


今回はローパスなしのモデルのみが登場。
マイナーチェンジモデルというよりフルモデルチェンジのようで、変更点が結構あり、

  • シャッター音がかなり小さくなった。
  • グリップの膨らみが大きくなり持ちやすさが向上。
  • 記録媒体格納蓋の上にもラバーが付いた。
  • アイピース内の表示が有機EL(白色)になり見やすさが向上。
  • ライブビュー時に2点表示ができるため、水平調整がし易い。
  • 背面液晶がRGBWになり白色が非常に鮮やかになった。
  • ホットシューカバーは付属していない。別売りのものを購入する必要あり。
  • PvとFnボタンがかなり小さくなった。
  • 産地が日本からタイに変更。

特にシャッター音はかなり小さくなり、かなり控えめな音になりました。*1
あと、D800EとD810はカタログ上では20g軽くなった事になっていますが、グリップ形状の見直しのせいでしょうか、持ってみた感じはそれ以上軽くなった気がします。
気になったのは、本体部の模様とストロボ部の模様がかなり違い、カメラの表面は模様が結構荒いのにストロボカバーはきめが細かく一体感が乏しいです。

機能もアップしましたが、画質も大幅にアップしています。
シャープさがD800Eと比べても高く、色合いの黄色さが減りより自然な色になっていると思います。
下記写真は本体の時刻がおかしく撮影日時がおかしいですが、7/16に撮影した写真になります。



このカメラのAPS-C版(D400なのかD9000なのか)を期待します。

*1:個人的にはD3sとかD700なんかのメカメカしい音の方が好きです。