最近同チームになった職場の方とたまたまヘッドフォンの話をしていた所、ULTRASONEのEdition9を持っているとの事でした。
その方がEdition9をお貸ししてくれることになり自宅に恐る恐る持ってきて視聴してみた所、恐ろしいほどの情報量!
高音部がDT990のように刺さる音域がありますが、低音はボワつきがなくとてもしまったタイトな音でかなり好みです。
傾向としてはドンシャリ的なんですが、ドンシャリというより下と上がかなり出る"何か*1"です。
言葉では表せませんがHFI-780などとはちょっと毛色が違います。
音を聞いているとやはり欲しくなる物...ということで思い切って購入してしまいました。
シリアル番号は978番で最初の500台限定時の物ではありません。お借りしたものはシリアル2桁の物でしたが外観の特に違いはありませんでした。
音はまだおろしたばかりでエージングを全然していませんが、今までのULTRASONEの物と比べ最初から良い音*2がしています。
第一印象
高音 | ◎ | 良好ですが、曲によってはハイハットがかなりきつい場合があります。(強調されている音域がある?) |
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中音(ボーカル) | ○ | 音の分離がよく力強く(やはり強調されている音域がある?)はっきりした音が出ます。サ行はかなりきつい場合があります。 |
低音 | ◎ | PROLine2500の低音+DJ1PROの極低音よりも出ています。タイトでしまった音です。この音を聞くと他が物足りなく... |
音漏れ | ○ | 密閉型なのでほとんど漏れないです。 |
装着感 | ◎ | 革のパッドがちょうどよい硬さで付けごごちは良好です。ハウジングはピカピカなので指紋だらけになってしまいます。 |