GRADO PS500

GRADO PS500

最近ヘッドフォンを購入していないな、普通の奴はもうお腹一杯だし...そうだ、GRADOなら何とかしてくれる!ということでPS500を購入しました。
ロームメッキと艶消しがあるということですが、ULTRASONEのEシリーズみたいに指紋がペタペタつくといやなので、艶消しを選択しました。
パッケージを持ってみると意外に軽です。SR325iは結構重いのに、と思ったら後述する作りのせいでした。
シリーズ的に今までのプレステージシリーズと違うプロフェッショナルシリーズ、音はどうなんだろうと聞いてみると、中低音がかなり出て力強いです。
値段の接近しているRS1とはかなり傾向が違い、どちらかというとSR325iの方が近い感じですが、とにかく骨太な感じがします。
今まで買ったRS1,SR325i,SR60,PS500の中で一番気に入りました。ゆくゆくはPS1000か...



いつものパッケージ。箱の裏に手書きでシリアルが書いてありました。


艶消しの地金と思いきや塗ってあります。クロームメッキのように指紋は付きません。


軽いなと思ったら、金属と木のハイブリッド。ボンドがはみ出している所がGRADO。民芸品なので問題ありません。分岐より前のケーブルは非常に太い。


第一印象

高音 SR325iよりマイルドだが、RS1より尖っています。
中音(ボーカル) さすがのぬけの良さ、音場はかなり近いです。骨太なので女性ボーカルはRS1の方が合う感じです。
低音 RS1よりもかなり出ている。やはり音が太いです。
音漏れ × いつものごとくダダ漏れ
装着感 × 他社と比べるとかなり...ですが、SR325iより軽いです。