ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

E-1用にZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5(竹レンズとします)を入手しました。*1

E-520に付属しているズイコーデジタル ED 14-42mm F3.5-5.6(梅レンズとします)に比べ非常に明るくAF音も静か、さらに防塵防滴付きと優れていますが、長さで1.5倍、重さは2倍以上となっています。
あと、ボディへの装着の際に接合部が胴より小さくなっているためロックがしにくいのと、私が購入したものはレンズキャップが旧タイプのLC-67*2だったためフードを付けたままの脱着が面倒*3なのが気になりました。


E-1との組み合わせはさすがにバランスがいいです。ただし装着すると約1.1kgとかなりの重量級となります。梅レンズよりかなり明るいので手ブレ補正がないE-1では助かります。


E-520との組み合わせはボディとレンズの重さが同じぐらいのためややバランスが悪くなってしまいます。ファインダーでの撮影は申し分ないのですが、ライブビューでの撮影においてハイスピードイメージャAFに対応していない*4ためやはりこちらは梅レンズとの組み合わせの方が良さそうです。


E-520+梅レンズ、E-1+竹レンズを並べてみました。




E-1+竹レンズで撮影


今回このレンズの撮影でE-520とE-1を同じ梅レンズで撮影*5したのですが、E-520の手ブレ補正機能のありがたさがよくわかりました。
E-1+梅レンズで非常に苦労したブレもE-520では全然普通に撮影できました。
わたしにはE-1を使いこなすまでにはまだまだ時間がかかりそうです。


このレンズで撮った写真はタグ「ZD 14-54mm F2.8-3.5」 - estelの記録帳

*1:早くも5本目のレンズとなりましたがこのあたりでちょっと自重しないと...

*2:外側に外すための取っ手が付いているタイプ

*3:すぐに梅レンズについている中側に取っ手が付いているタイプであるLC-67Bを買いました

*4:拡大表示の時に裏技的にハイスピードイメージャAFを利用することができますが

*5:私のE-1(FWは最新の1.5)と梅レンズ(FWは最新の1.2)の組み合わせだとなぜかピントが合いにくい感じです。S-AF+MFに設定してAF動作後にややピントを戻してやるぐらいでちょうどいい感じとなりました。