電源について(覚書)

何気なく使っているコンセント。
普通は2つの穴があり左右を意識せずさしても家電製品は動くもの。
ですが実はよく見ると穴の大きさが違い、片方には電気が来ていて(ホット)片方には来ていない(電気の戻り側、コールド)という極性があるようです。
音響関連、ADSLモデムなどはこれをちゃんと合わせることで本来の性能が発揮されるとの事。ただしあまり関係ない家電製品もあります。


コンセント2穴タイプ

┌───┐
|  ―  |
|      |
|  −  |
└───┘

本来は上の長いほうがコールド、下の短い方がホット。
実際は検電ドライバーで調べて*1光る方がホット。私の住まいは1ヵ所反転していました。
コールド側に電源ケーブルの白い線が印刷された方、またはプラグに○○の刻印がある、アースのコネクタが生えているのなど印がある方を挿す。
壁コンセントの極性が逆転していたら単純に逆に挿せば大丈夫なはず。


コンセント3穴タイプ

┌───┐
|  ―  |
|.D   |
|  −  |
└───┘

2穴の物に加え、真ん中のDはアース。
2穴タイプと違い物理的に一方しか挿さらないので極性が逆転していたらどうするんでしょうか?


さっそく極性を合わせてBLACK CUBE Linear Proを聞いてみると、わざと逆につないだ場合より低音が出ている感じ*2がします。

*1:必ずAC100V対応の物を使うこと。あと感電注意

*2:プラシーボ!?